冷たい風が街を通り抜け、窓の外には雪が舞い落ちる季節。この冬は、寒さに負けず心が温かくなるようなデザートを楽しんでみませんか?寒い季節に、ほんわかな幸せを味わえるデザートをお届けします。

今回のコラムは、2023年~2024年冬の行事食デザート特集をお届けします。栄養バランスも考慮しつつ、行事食らしいこだわりのパッケージから、この季節にぴったりの美味しいデザートを紹介します。

 

 

行事食とは

農林水産省のホームページには、行事食は特別なときの料理:季節ごとの行事やお祝いの日に食べる特別の料理を「行事食」といいますと書かれております。

行事食には、それぞれの旬の食材を取り入れたものが多く、季節の風物詩の1つでもあり、家族の幸せや健康を願う意味が込められております。

また、行事食は、その行事やイベントのテーマや目的に合わせて、特定の料理や食材が選ばれます。

行事の際には、特別な料理などが作られ、家族や友人と共に楽しむことで、その行事の重要性や意義を共有することができます。

行事食は、文化や伝統に一部としても重要であり、代々受け継がれる料理や食材が使われることもあります。

 

2023年12月行事食

12月行事食!寒さも吹き飛ばす「冬至デザート」

2023年12月の行事食は、12月22日(金)冬至デザート(はちみつゆずゼリー)です。

冬至は1年の中でいちばん昼の時間が短く、夜の時間が長い日でとても寒くなります。冬至には香りの強い「ゆず」を入れたお風呂(柚子湯)に入ることで、邪気を払うことができると考えられていました。

寒さに負けずに元気に過ごすために、昔の人が発見した冬至の過ごし方が大切にされて、今でも伝統的な習慣となっています。

ここでは、冬至におすすめの行事食「冬至デザート」をご紹介します。

 

 

ほんのり香るはちみつの香りとゆずの爽やかな風味が特徴のホッと一息するようなやさしい風味のゼリーです。

みずみずしい食感で、食後でもすっきりと味わうことができます。

 

12月行事食!クリスマスの甘い贈り物「クリスマスデザート」

もう1つの12月の行事食は、行事食の大定番「クリスマスデザート」です。

日本のクリスマスの歴史は古く、イエスズ会宣教師であったフランシスコ・ザビエルが1552年(天文21年)に山口県山口市で降誕祭を行ったのがはじまりとされています。

日本でクリスマスが広まったきっかけは、大正天皇の命日が12月25日で大正天皇祭として、昭和元年から昭和22年まで祭日として休日になったことで定着していったといわれております。

2023年トーニチのクリスマスデザートは、アレルギー対応ケーキから本格ロールケーキ、そしてカップゼリーまで幅広いラインナップになっております。

 

 

クリスマスケーキ(米粉と豆乳(いちご))30g

米粉と豆乳で作ったスポンジケーキに2種類のいちごクリームを重ねあわせたケーキです。

乳不使用、卵不使用、小麦不使用のいちごケーキですが、一般的なケーキの味わい・食感を追求したケーキです。

クリスマスケーキ(米粉と豆乳(チョコ))30g

米粉と豆乳とココアで作ったチョコスポンジケーキにチョコクリームを重ねあわせたケーキです。

上部にチョコソースをトッピングしております。乳不使用、卵不使用、小麦不使用のチョコケーキですが、一般的なケーキの味わい・食感を追求したケーキです。

クリスマスケーキ 純生ロール 28

北海道産の純生クリームを使用した、コクがありミルキーなクリームが特徴のロールケーキです。

ふんわり、やわらかで卵の香りが広がるくちどけのよいスポンジケーキと生クリームが絶品です。

クリスマスケーキ(ストロベリー)20

プレーンのスポンジケーキに、甘酸っぱいナパージュとクリームを重ね合わせたケーキです。

バランスのよい商品に仕上がっています。

クリスマスケーキ(チョコレート)20

ふんわり柔らかなココアスポンジに、コクがあり濃厚なチョコレートクリームを使用した

チョコレートケーキです。ココアスポンジとチョコクリームが絶妙な仕上がりになっております。

クリスマスデザート(いちごゼリー)40

とちおとめ果汁と隠し味にクランベリー果汁を使用した爽やかな口当たりのゼリーです。

鉄分とビタミンCを含んでいます。

フィルムは全部で6種類のサンタさんがデザインされており、カップにクリスマスの説明付きです。

 

2024年1月行事食

1月行事食!新年を美味しいデザートで始めましょう「新春デザート」

2024年1月の行事食は新春デザートです。

お正月とは、年のはじめにそれぞれの家におりてくる「年神様」をお迎えし、五穀豊穣を願う行事です。

年神様とは、日本人と関係の深い農耕の神様で一年間家を守ってくれます。門松は年神様を迎えるための目印、鏡餅やおせち料理は年神様へお供え物など、お正月の風習はすべて年神様を歓迎するためのものです。

 

 

おめでたいお正月に「紅白ゼリー」はいかがでしょうか。

紅ゼリーは、「いちご果汁」と「クランベリー果汁」を使用した、少し酸味のあるミックスベリー風のゼリーです。

白ゼリーは、いちご果肉の白い部分を表現したやさしい甘さのいちごゼリーに仕上げました。

2種類のいちごゼリーが、一度に楽しめる商品です。

 

1月行事食!デザートで給食週間を特別に彩りませんか「給食週間デザート」

2024年1月の行事食のもう1つは「給食週間デザート」です。

学校給食が初めて実施されたのは明治22年ですが、戦争のために学校給食が中断されたこともありました。

しかし、食料難による児童の栄養状態の悪化という問題を抱えた日本に、LARA(アジア救援公認団体)より給食用物資が寄贈され、昭和22年12月24日より、東京都、神奈川県、千葉県の児童を対象に、学校給食が再開されることとなりました。

それ以来、12月24日を学校給食感謝の日と定めていましたが、冬休みと重なるため、1月24日~30日までの1週間が「全国学校給食週間」となりました。

 

 

昔、学校給食で牛乳の代わりに提供されていた「脱脂粉乳」を使用して、昔ながらの味わいを表現したプリンです。

ミルクの優しい風味で、なめらかな口どけに仕上げました。

カルシウムと鉄分を含んでおります。

給食週間デザート(フルーツゼリー)40g

いろいろなものを美味しく食べれるように。という意味を込めて数種類の果物を使用しました。

国産の果汁(りんご、ピーチ、みかん)を60%(濃縮還元)使用したゼリーです。

ビタミンCと鉄分を含んでおります。

 

「ミルクプリン」と「フルーツゼリー」は、「食べ物の働き」を表現した3種類のパッケージです。

 

給食週間デザート(はちみつゆずゼリー)40g

「はちみつ」の優しい甘さと、ほんのりとした「ゆず」の風味に仕上げたゼリーです。

爽やかなゆずの香りの中に優しいはちみつの甘みを感じられる、みずみずしいゼリーです。

ビタミンCと鉄分を含んでおります。

 

まとめ

いかがでしょうか?

2023~2024年冬の行事食デザート特集は、12月冬至デザートとクリスマスデザート、1月新春と全国学校給食週間に向けた行事食を紹介させていただきました。

12月冬至デザートとクリスマスデザートの締め切りは2023年11月10日(金)とさせていただきます。

また、1月新春デザートの締め切りは2023年11月24日(金)、給食週間デザートは2023年12月1日(金)とさせていただきます。

どちらの行事食にも、締切日を設定しておりますので、期日までにご注文を頂戴できますようお願い申し上げます。

 

 

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